【羊蹄山】北海道弾丸遠征で北の大地の百名山へ(後半)

北海道弾丸遠征の2座目は羊蹄山。利尻山に登った後、翌日には羊蹄山に登るべく、飛行機、バス、電車を駆使して夜に羊蹄山登山口へ。別名蝦夷富士とも呼ばれる美しい円錐形の山に登ると大迫力の火口が待っていました。
【アクセス】
〈2日目〉
徒歩:羊蹄登山口→半月湖野営場(比羅夫登山口)
〈3日目〉
(羊蹄山下山後)徒歩:半月湖野営場→羊蹄登山口
電車:小樽駅→札幌駅
バス(高速とまこまい号):札幌駅前→苫小牧フェリーターミナル
フェリー:苫小牧港→大洗港(今回のこだわり)
電車:大洗駅→東京へ
【コース】


距離:12.7Km 累積標高:登り1608m 下り1608m
山行時間:7時間50分
半月湖野営場(2:10)→風穴(2:50)→5号目(4:00)→9号目(5:30)→北山(5:50)→真狩岳(6:20)→羊蹄山(6:30)→羊蹄山避難小屋(7:40)→5号目(9:00)→風穴(9:40)→半月湖野営場(10:00)
【宿泊地】
半月湖野営場
比羅夫登山口にある無料の野営場です。横は登山口の駐車場になっており、綺麗なトイレと炊事ができる水道が3つあります。水はおそらく飲めるので補給も可能。テント場は草の広場になっており、すごく整備されている訳ではないですが、無料のテント場としては十分な環境です。羊蹄登山口バス停から約30分です。
【ヒグマ対策】
羊蹄山にはヒグマはいないと言われていたようですが、登った日の2週間ほど前に避難小屋の管理人さんが山頂付近でヒグマらしき足跡を発見してSNSで発信してくれていました。登った時に地元の方と話をしましたが、羊蹄山に住み着いているわけではなく通過しただけてはないか、とのことでした。
私は帰りのバスの時間のため、午前2時にナイトハイク出発しました。普段はナイトハイク好きの私ですが、さすがにこの時は怖かった…でも知床連山を縦走した時に泊まった木下小屋のオヤジの教えと経験が活きました。ヒグマ対策はとにかく突発的に遭遇することを避けること。熊鈴、笛、ラジオ、時には大声で歌いながら自分の居場所を知らせながら歩く。また知床連山では9頭のヒグマに出会っていることでヒグマに対する免疫と気持ちの余裕も持てた気がします。
そして木下小屋のオヤジの言葉「北海道の熊はバカじゃねぇ」を信じて登る。やることをやっていれば大丈夫。ありがとう、木下小屋のオヤジ!心強い言葉だったよ!
【3日目 利尻島〜半月湖野営場】
利尻島~半月湖野営場


利尻島から飛行機で新千歳空港へ。新千歳空港駅から函館本線で小樽駅まで電車で移動しました。


小樽駅で少し時間があったので、夕食と買い出しを済ませておきました。せっかくなので海鮮丼くらい食べたかったのですが、どこも満席で時間のなくやむを得なくバーガーキングで夕食を済ませることに…それでは悲しいのでせめて北海道らしいものということでザンギを買って食す!


小樽駅からニセコバズで羊蹄登山口バス停まで移動。羊蹄登山口バス停には19時40分ころに到着しました。

暗い山道を30分ほど歩いて20時過ぎにようやく半月湖野営場に到着。明日も早いので手早くテントを張って速攻就寝しました。
【4日目 羊蹄山~東京へ】
半月湖野営場~九合目

1時30分に起床、2時に比羅夫登山口から出発です。ナイトハイクは嫌いではないのですが、今回ばかりは怖かった…ヒグマ対策を万全にして暗い登山道を歩きます。ヒグマに会いませんように…大丈夫!北海道の熊はバカじゃねぇ!

1合目を通過。

真っ暗な樹林帯を歩きます。蜘蛛の巣がうざったいなー

樹林帯の隙間から倶知安の夜景が見えました。樹林帯を進む中でのひと時の癒しです。

4合目を通過。

5合目を通過。

樹林帯の合間からニセコアンヌプリが見えました。

6合目を通過。

7合目を通過。

8合目を通過。

9合目に到着。9合目でようやく樹林帯を抜けて眺望が開けます。
九合目~羊蹄山

天気はいいですが少しガスっています。ニセコアンヌプリが綺麗に見えました。

火口までもう少しです。

登山道の途中にあった激励の文字。こういうのは意外と嬉しいですね。

火口の分岐まで登ってきました。

時計回りで火口をお鉢巡りしていきます。

最初に見えた母釜。自然の雄大さが伝わります。

火口上に北山という名前がついた山を通過します。


火口上を羊蹄山に向かいます。火口の半分はザレ場になっています。

火口のの突起が羊蹄山です。

一番大きいのが父釜。綺麗な御釜です。

羊蹄山の三角点は山頂の少し手前にありました。
羊蹄山~羊蹄山避難小屋

羊蹄山に到着。

山頂は岩の集合体のようになっています。

山頂から見える父釜のなかなかです。

本当は360度の眺望が楽しめそうですが、この日はガスって視界がよくありませんでした。残念!

火口の半分は岩稜帯になっています。

ずっと父釜を眺めながら歩きます。

岩稜帯をお鉢巡りしていきます。

羊蹄山を振り返ってみました。

なかなか険しい岩稜帯を歩きます。慣れていない人は注意が必要です。

コルになっている部分まで下ります。

分岐を左に下り避難小屋方法に進みます。

父釜も見納めです。綺麗な御釜だったな~


右上に見える避難小屋に向かって下っていきます。

真狩コースの分岐を曲がり避難小屋に向かいます。

途中で花の群生地がありました。

全く花に興味はないのですが、奇麗なので思わず撮影。

珍しく花なんかを撮影してしまいました。何ていう花なんでしょう?
羊蹄山避難小屋~半月湖野営場

羊蹄山避難小屋に到着。ここで小休止して腹ごしらえ。

避難小屋から見える景色も綺麗です。

北海道の山並みは本当に綺麗で、私は大好きです。

避難小屋で羊蹄山の山バッジを購入、700円でした。

登山道を歩いていると上から「おはようございます~」の声が!声がする方を見ると…パラグライダーが飛んでました。山頂から?飛んできたのでしょうか?羨ましいな~いつか私もやってみたいなー

途中でまた花の群生地がありました。羊蹄山は花が綺麗な山ですよ。

鬱蒼とした樹林帯に戻ってきました。ひたすら下ります。

1合目まで一気に下ってきました。

テントを張った半月湖野営場まで戻ってきました。バスに乗り遅れるわけにはいかないので、手早くテントを撤収、着替えて羊蹄登山口バス停に向かいます。

到着した時は真っ暗でしたが、半月湖野営場はこんな感じ。お世話になりました!
さらば羊蹄山、さらば北海道

富士山のような綺麗な円錐形の羊蹄山も見納め。さらば羊蹄山!楽しかったよ〜もう登る機会はないかもなー

さて、バスの乗って東京に帰りますか。


ニセコバスで小樽駅まで行き、函館本線で札幌駅へ。札幌のような都会は、久しぶりでもないのに久しぶりな感じがしました。都会より山にいた方が楽しいな…札幌駅から高速バスでフェリーが出航する苫小牧港へ向かいます。

実は今回の計画でこだわったのが船旅で帰ること!18時45分に苫小牧港をフェリー「さんふらわあ号」で出航して、大洗港に14時00分に到着予定。少し強引だった移動計画も最後はのんびり船旅で癒します。


私が今回利用したのはコンフォード。いわゆる寝台列車のようなタイプです。サウナ付きの大浴場があり、ようやく登山の汗を流すことができました!海上で入るお風呂は最高です!

出航するフェリーのデッキから苫小牧港を眺めます。さらば北海道!今年も楽しかったぞー!また来るぞーー👋



フェリーでも食事は、夜、朝はバイキングでソフトドリンク飲み放題。昼はキーマカレーを食べました。ゆっくりご飯を食べるのは久しぶりな感じ。バイキングは食べ過ぎました😅

予定より30分早く大洗港に到着しました。のんびり船旅もなかなかいいものですね〜


徒歩で大洗港から大洗駅まで向かい、味のある大洗鹿島線に乗って東京に戻り、今回の北海道弾丸遠征は終了です!お疲れ様でしたー!
【北海道弾丸遠征を終えて】
急遽決めた北海道弾丸遠征でしたが、ほぼ計画通り無事に終えることがでしました。かなりバタバタした計画になってしまい、ソロだからこそできた山行とも言えるかなと…(こんな計画に付き合ってくれる人はなかなかいない😅)
羊蹄山も良い山でしたが、やっぱり今回の主役は利尻山、というより利尻島です。利尻山は綺麗で眺めも良く北海道らしい雄大な自然に囲まれた素晴らしい山でした。そして利尻島自体がすごく綺麗で居心地がよく、今度はゆっくりと山だけでな島全体を眺めて歩きたい、そう思わせてくれる素敵な島でした。いつかまた行きたいな、と思います。
知床連山の縦走以来、北海道の山の虜になっています。北海道の山に毎年登るぞ!を目標にしていますが、急遽の計画でしたが今年も登ることができました。次は幌尻岳、そして大雪山から十勝岳までの縦走をいつか実現したい!
今回の北海道弾丸遠征も楽しく大満足の山行になりました!欲を言えば、もう少しグルメにもこだわりたかったなぁ…また行くぞ北海道!
北海道弾丸遠征前半はこちら↓
【利尻山】北海道弾丸遠征で北の大地の百名山へ(前半)

夏休みで北アルプスでも縦走しようと考えていたところ、まさかの雨マーク。晴れを求めて天気予報を眺めていると…北海道は晴れマーク!思い立ったら行くしかない!ということでテント1つ背負いソロで2024年8月13日から3泊4日の北海道弾丸遠征を敢行。最北の百名山利尻山と別名蝦夷富士とも呼ばれ羊蹄山に登ってきました。
【アクセス】
〈1日目〉
徒歩:鴛泊フェリーターミナルで買物後、徒歩でテント場がある利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜にまで
〈2日目〉
徒歩:利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に→鴛泊フェリーターミナル
【コース】


距離:16.5km 累積標高:登り1721m 下り:1725m
山行時間:7時間45分
利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に(2:10)→5号目(3:55)→長官山(5:15)→利尻山避難小屋(5:30)→9号目(5:55)→利尻山(6:25)→9号目(7:25)→利尻山避難小屋(7:40)→長官山(7:50)→5号目(8:50)→甘露泉(9:30)→利尻山北麗野営場(9:35)→利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に(9:55)
【施設情報】
利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
テントサイトやコテージのあるキャップ場。登山者だけでなく一般の方やバイカーの利用も多かった。テント泊は入場料のみの520円。テントサイトはかなり広く100張は張れる。芝生で綺麗に整備されており素晴らしいテントサイト。施設は管理棟のほか綺麗な水洗トイレと炊事場があり、トイレ入口には自由に使える充電用のコンセントまである。しかも道を挟んだ隣には利尻富士温泉という日帰り入浴施設まであり至れり尽くせり。街まで徒歩20分ほどで、買い出しや食事にも行きやすくめちゃくちゃおすすめ。最寄りのバス停は、キャンプ場横にある利尻富士温泉だが、このバス停は通らないバスもあり、鴛泊栄町か鴛泊フェリーターミナルのバス停を利用すると徒歩20分で行ける。登山口からは少し遠くなるが、どうせ帰る時戻ってくるので問題なし。
ファミリーキャンプ場 ゆ〜に | 利尻島|りしぷら RISHIRI PLUS
利尻富士温泉
利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜にの道を挟んだ隣にある。入浴料は500円(安い!)。内風呂、露天風呂、アメニティも揃っている。休憩スペースや自販機もあり、のんびりすることもできる。営業時間は、12時から21時までなので注意が必要。下山後に温泉で汗を流すのを楽しみにしていたが、12時には出発する必要があったため入らなかった😭
利尻富士温泉保養施設 | 利尻島|りしぷら RISHIRI PLUS
買い出し関係
街まで徒歩約20分で行けるので買い出しの心配もなかった。街をある方商店は何店舗かあったが、便利なのはセイコーマート。めちゃくちゃ品揃えが良い。飛行機組には助かるガス缶も売っている。食事処もあるようだが、あまり見つけられず私は鴛泊フェリーターミナル前にある食堂を利用した。
利尻北麗野営場
登山口横にあるテントサイトで、テント組にはもう1つの候補地。料金は同じ520円で、こちらも芝生の綺麗なテントサイトと綺麗なトイレと炊事場がある。登山口にあるので利尻山へ登るのには便利だが、街までは1時間以上歩くため、買い出しは済ませてから行く必要がある。ここも素晴らしいテントサイトだが、利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜にの方が断然便利だと思う。
利尻北麓野営場 | 利尻島|りしぷら RISHIRI PLUS
【1日目 東京〜利尻島へ】
羽田空港〜利尻空港

いよいよ北海道弾丸遠征に出発。まずは羽田空港から新千歳空港に向かいます。連休ということもあり羽田空港は混雑していました。


少し出発時間が遅れて乗り換えに間に合うのか?とドキドキしましたが、無事飛んでくれました。良かった〜


約1時間30分で新千歳空港に到着。利尻空港行きのANAに乗り換えます。


遂に利尻島に着きました!1週間前まで北アルプスにいるつもりだったのに…利尻島まで来ちゃいました😁
利尻空港〜利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に


利尻空港から宗谷バスで鴛泊フェリーターミナルまで行き、キャンプ場まではのんびり歩いて向かいます。


今日の宿泊地、利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜にに到着。素晴らしく居心地の良いキャンプサイトです。

受付をしてテントを設置。連休だけあってキャンプ場は賑わっていました。

セイコーマートに買い出しに行きがてら、早めの夕食と山バッジを購入しに 鴛泊フェリーターミナルへ。


鴛泊フェリーターミナル前のお土産店で山バッジは購入できます。値段は500円。夕食はさとう食堂という食事処で海鮮利尻ラーメンを食す、1500円。本当はウニ丼でも食べようかなーと値段を見ると…1万円!😱店員さんに1万円ですか?と聞き返してしまいました。利尻島のウニは高級で美味しく有名らしいです。でも1万円は厳しいなぁ…

明日は早いので、早めに利尻富士温泉に入り汗を流します。お風呂は諦めていた部分なので入れたことが嬉しいー本当に良いテント場です!明日は早いのでテントに入って早めに就寝。
【2日目 利尻山〜利尻空港】
利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に〜6号目

この日のうちに羊蹄山登山口に着かなければなりません。バスと飛行機の時間を考えて、1時30分に起床して準備、2時に利尻山に向けて出発。早めに下山できれば温泉も、なんて考えてました。(この野望は見事に打ち砕かれますが…)
あと北海道の山といえば、やはりヒグマ。ただ利尻島にヒグマはいないと言われています。過去にヒグマの目撃情報もあったそうですが、海を泳いで渡ってきたと言われており、そのヒグマはもう泳いで帰ってしまったと考えられています。ということで、ナイトハイクですが利尻山ではヒグマ対策は特にしませんでした。

甘露泉水ハイキングコースに入り、登山開始です。

3号目を通過。

4号目を通過。

半分の5号目を通過。

明るくなってきました。ガスっている中、樹林帯を進みます。

6号目の第一見晴台に到着。ようやく展望が開けてきました。ここまで終始ガスっており、もしかしたら景色はダメかな…と思っていましたが雲一つない青空が広がり始めました!どうやら雲の上に出たようです。
6号目〜長官山

利尻山には、所々に携帯トイレブースが設置されていました。携帯トイレも持って行くと安心かもしれません。

完全に雲の上に出ました。綺麗な雲海たなー

7号目を通過。

雲海の上に太陽が顔を出し始めました。綺麗だなー

第二見晴台に到着。

なんて素晴らしい雲海なんでしょう。

8号目を通過。
長官山〜利尻山

長官山に到着。山頂には石碑がありました。開放感のある素晴らしい景色です!

太陽に照らされた雲海が綺麗です。

長官山からは綺麗に利尻山が見えます!見えている尾根を登っていきます。綺麗な山だなー

避難小屋に到着。ここに泊まって登っていた方も何組かいたようです。

9号目を通過。あと少しで山頂です。

9号目には、携帯トイレブースもありました。

これだけ雲海が綺麗に見えたのは初めてかもしれません。

標高は低いですがさすが北海道、雪渓が少し残っていました。

真っ青な空の下、気持ちよく登っていきます。

沓形コーストの分岐です。こちらのコースで登ってくる登山者も結構いるようです。
利尻山

利尻山に到着!

山頂はそこそこ広いです。混んでいなければゆっくり休憩できるスペースはあります。

南峰の方が標高は高いようですが、現在は崩落していて南峰への登山道は通行止めになっています。

今日は雲海天国です!

北の大地での雲海もなかなかです。

本音を言えば、海や島の様子も眺めたかったですが…😅これはこれで貴重な景色です!

最北の地に来たな〜という感じがします。

聳え立つローソク岩。クライミング好きにはたまらなそうな岩ですね〜

遥か下に沢が見えます。あの沢を登ってみたいなー

素晴らしい景色です!山頂でドローン撮影者の方との出会いもあり、インスタを交換しました。ドローンから撮影した映像は素晴らしかったです!
利尻山〜利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に

さて、そろそろ下りますか。

変わった階段です。すごく歩きやすかった。利尻方式の階段でしょうか…?

下りながらの景色もいい感じです。

北海道の山らしい緑の綺麗な山並みです。

樹林帯まで一気に下ってきました。

この分岐を左に行くと利尻北麗野営場。登りは甘露泉水ハイキングコースを歩いたので、帰りは利尻北麗野営場を周って戻ります。

甘露泉水を通過。名水だそうです。飲んでみましたが美味しい水でした!


利尻北麗野営場に到着。芝生の綺麗なテント場で、管理棟、綺麗なトイレ、炊事場もあり、登山口直近がいいなら、こちらのテント場もありです。

テントまで戻ってきました!利尻山、良い山だったな〜お疲れさまでした!
予定より早く10時頃には下山できたので、テントを手早く撤収、「よし!温泉で汗を流してコーラでも飲むぞー」とウキウキしながら隣にある利尻富士温泉に行くと…営業してないじゃん😑温泉の営業は12時から…私は12時には利尻空港に行かなければならない…結局温泉に入れませんでした。もうガッカリです😫
さらば利尻島

温泉に入れず時間に余裕ができたので、鴛泊フェリーターミナルまで歩いて行くと、何かのイベントをやっていました。


ニシンの塩焼きの屋台が大人気でしたが、かなりの行列だったため、すぐに買えそうなタコ飯と串焼き3本を購入して腹ごしらえです。


鴛泊フェリーターミナルからバスで利尻空港に向かい、飛行機で新千歳空港へ。バスと電車を乗り継ぎ、遠征2座目の目的地羊蹄山の登山口にこの日のうちに移動する必要があります。
少しバタバタしたけど、利尻山は景色もよく素晴らしい山でした。そして利尻島は、魅力的で居心地の良い誰にでもおすすめできる素敵な島でした!
またゆっくり遊びに来るぞー
さらば利尻島!🏝️(後半に続く)
北海道弾丸遠征後半はこちら↓
【表銀座2泊3日縦走】絶景&刺激的な3日間。メジャールートで北アルプスを満喫する(後編)

3日目は、表銀座縦走の最終日。上高地まで下山します。名残惜しいですが、槍ヶ岳とはお別れをして途中の小屋で昼食を楽しみながらのんびり下山する計画です。
【3日目 殺生ヒュッテ〜上高地】
殺生ヒュッテ〜槍沢ロッヂ

3日目の朝は綺麗なモルゲンロートから始まりました。

槍ヶ岳のモルゲンロートが綺麗だなぁ…

大喰岳へと続く尾根もモルゲンロートで赤く染まっていました。

遠く富士山や八ヶ岳、南アルプスが朝焼けに染まり、こちらも負けずに綺麗でした。

この素晴らしい景色を見ながら朝食を食べテントを撤収、下山の準備をします。

朝日を浴びながら下山を開始です。

名残惜しいですが、槍ヶ岳ともお別れ。また遊びに来るからなー

槍沢のカールをどんどん下ります。

槍沢をどんどん下っていきます。

大曲に到着。ここから昨日通過した水俣乗越へ行くことも出来ます。

ババ平を通過。ここはテント場になっていてトイレもあります。

槍沢ロッヂに到着。ここで一休み。もうだいぶ標高が低くなってきたので暑かったです!
槍沢ロッヂ〜上高地バスターミナル

横尾を通過。人がだんだん増えてきました。

徳澤園に到着。徳澤園は登山者とキャンプ客と観光客で大混雑。今回の山行では、ここに立ち寄って名物となっている美味しい窯焼きピザ🍕を食べることも目的の1つでした。うまく空いた席を見つけてピザを注文!

楽しみにしていた窯焼きピザ!混んでいるのに注文してすぐに出てきてくれるのが嬉しい!登山途中で本格ピザが食べられるなんて🍕美味しかった〜

次はデザート!これも徳澤園名物のコーヒーソフト🍦これ好きなんですよね〜徳澤園を通る時、いつも食べてしまいます!

明神館まで戻ってきました。あともう少し。

ようやく河童橋に到着。何回歩いても横尾から上高地までの道はだるいなぁ…天気も怪しくなってきて雨が降りそうです。降る前に戻ってきて良かった〜

上高地バスターミナルに戻り終了。バスを待っている時間にCCレモンを購入。下山後のCCレモンは最高〜お疲れさまでした!
【登山後】
マイカー回送サービス
安曇野観光タクシーのマイカー回送サービスを利用して中房温泉から登り始めましたが、回送先は沢渡でお願いをしました。上高地からバスで沢渡に戻り、沢渡での回送指定場所である「お食事処しもまき」に行くと…駐車場に私の相棒であるマイカーがしっかり駐車してありました!(当たり前ですが)フロントで車の鍵を受け取り車の回収は無事終了。値段は少し高いですが、めちゃくちゃ便利なサービスでまた使っちゃいそうです。
日帰り温泉 梓湖畔の湯
下山後の入浴は、駐車場所の近くの梓湖畔の湯で汗を流しました。入浴料は750円。沢渡の駐車場からも近く便利ですが、それほど大きいお風呂ではないので、入浴客がある程度増えると人数制限されることがあるので注意です。
【登山を終えて】
表銀座縦走に誘われた時は「あぁ表銀座ね、メジャーコースだし1回は歩いてみたいな」くらいの認識で、苦労せずに歩けるコースだと思っていました。ところが実際に歩いてみると…いやいやなかなかハードなコース。テント装備を背負って歩き慣れていないことも相まって、特に東鎌尾根はかなり登り応えがありバテバテでした。
さすがに人気コース、素晴らしい景色です。燕岳の綺麗な山容や迫力のある槍ヶ岳を眺めながら歩く稜線、その槍ヶ岳がどんどん近づいてくる充足感、右手には裏銀座の山々等々…縦走の楽しさが味わえる素晴らしいコースです。
天気にも恵まれ歩けて良かったな〜と思える素敵なコースでした。今ではもう揃うことのできないメンバーでの2泊3日の山旅でしたが、表銀座縦走は楽しく刺激的な私の思い出の山行の1つとなってます。
ぜひ一度歩いてみてください、表銀座⛰️
前半はこちら↓
中編はこちら↓
【表銀座2泊3日縦走】絶景&刺激的な3日間。メジャールートで北アルプスを満喫する(中編)

2日目は、大天荘を出発して、燕岳からずっと眺めてきた槍ヶ岳に向かいます。夜に降った雨はすっかり上がり天気は快晴!アップダウンが多い2日目のコースですが、テンションを上げて出発します!
【2日目 大天荘〜槍ヶ岳〜殺生ヒュッテ】
大天荘〜西岳

2日目は天気は快晴!素晴らしい天気です。テント場からの朝日も綺麗だな〜テントを撤収して6時に槍ヶ岳に向かって出発!

素晴らしい天気!素晴らしい景色!綺麗に見えている槍ヶ岳まで歩いていきます。

大天井ヒュッテまでトラバース気味に歩いていきます。

大天井ヒュッテに到着。まだ出発したばかりなので先を急ぎます。

大天井ヒュッテを過ぎると、再びトラバース気味に藪の間を進んでいきます。

薮に遮られた登山道を進み、稜線に上がるとビックリ平。稜線に上がった瞬間に一気に視界が開けてびっくり!多分これがビックリ平の由来では?!

ビックリ平を少しだけ進んだ場所に絶景ポイントが!目の前に大迫力の槍ヶ岳がそびえます!ここから見る槍ヶ岳は本当に綺麗だ〜

素晴らしい景色に思わずnumber oneポーズ☝️最高の景色だなぁー

切れ落ちた岩場もあるので慎重に進みます。

近いはずなのになかなかヒュッテ西岳が見えてこないな…たぶん見えるのが赤岩岳かな。

ヒュッテ西岳に到着。ザックをデポして西岳へ向かいます。

西岳〜殺生ヒュッテ

西岳を巻いて本日のラスボス東鎌尾根に向かいます。

アップダウンを繰り返しながら進む。なかなかハード。

水俣乗越に到着。ここから槍ヶ岳までひたすら登って行く。きついけど、頑張るぞー

岩場の急登が続きます。


険しいアップダウンを繰り返しながら進みます。

梯子もあったりで想像より険しかったです。

ようやく殺生ヒュッテに到着!本当は槍ヶ岳山荘のテント場の予定でしたが、到着が想定より遅れたため槍ヶ岳山荘のテント場は満室だろうと予想して急遽殺生ヒュッテのテント場に変更しました。

この選択は大正解でした!殺生ヒュッテのテント場は下から槍ヶ岳を眺める景色が素晴らしく、広々していてすごく居心地が良かったです!いい場所も取れたし、満足、満足。おすすめです!

テント場からの見える槍ヶ岳。下から眺める槍ヶ岳も迫力があっていいですよね〜

殺生ヒュッテで昼食を食べる前に少し黄昏ているところです。後ろの険しい山肌の感じが良い感じでちょっとお気に入りの写真です。

昼食は定番のカレーライス🍛山で食べるカレーライスは最高〜
殺生ヒュッテ〜槍ヶ岳〜殺生ヒュッテ

一休みして槍ヶ岳に向かいます。

少し登ったところから殺生ヒュッテのテント場を眺めてみます。いい景色だー

槍ヶ岳も眺めて見ました。人がアリのようにへばりついているように見える…これが有名な槍渋滞というやつか…山頂まですごい並んでる😅

槍ヶ岳山荘に到着。テント場は満室の表示がありました。やっぱり殺生ヒュッテに変更して正解だったと思います。

渋滞覚悟で槍ヶ岳に向かいます。槍ヶ岳山荘は大きくて素晴らしい山小屋です。一度は泊まってみてほしいです。

これが噂の槍渋滞。山頂に登るまで1時間以上かかってしまいました。

でも槍ヶ岳に無事到着!2年連続2回目の槍ヶ岳!やっぱりここまで来たからには槍ヶ岳に登らないとね〜

かなり雲が多くなってきて遠くまで見通すことは出来ませんでした、残念!

山頂は狭いです。クライマーと登山者で大賑わい。

山頂では、みるみるうちにガスが…するとブロッケン現象が!

ガスってきた山頂を後にしてテントに戻ります。夕食を食べて早めに就寝、明日の下山に備えました。
2日目は、天気にも恵まれ充実した山行になりました。ビックリ平から見た槍ヶ岳のかっこ良さ、東鎌尾根を見た時は、まさかあそこを登るの?と悲嘆にくれたりもしました笑。スピードが上がらず急遽変更した殺生ヒュッテのテント場は居心地が良かったし、噂の槍渋滞も経験できた。なかなか疲れたけど楽しく歩けた2日目でした。最終日の3日目は、名残惜しいですが上高地まで下山します。(後編に続く)
前編はこちら↓
後編はこちら↓
【表銀座2泊3日縦走】絶景&刺激的な3日間。メジャールートで北アルプスを満喫する(前編)

山に登る人なら必ず耳にした事があるであろう表銀座。一度は歩いてみたいと思っていましたが、2023年9月16日から3日間、ようやく機会を得て北アルプスのメジャールートに挑戦しました。
【アクセス】
自家用車を利用
東京→中央道→岡谷JCT→長野道→安曇野IC→県道57号→道の駅アルプス安曇野ほりがねの里(車中泊)→安曇野観光タクシー本社→中房温泉
※安曇野観光タクシーのマイカー回送サービスを利用。安曇野観光タクシー本社に車を駐車、タクシーで中房温泉へ。
【コース】


距離:40.5Km 累積標高:登り3107m 下り3063m
1日目:9時間15分
中房温泉登山口(6:05)→第1ベンチ(6:40)→合戦小屋(9:00)→燕山荘(10:05)→燕岳(10:35)→蛙岩(11:50)→大下りの頭(12:10)→大天荘(14:05)→大天井岳(14:55)→大天荘(15:20)
2日目:12時間00分
大天荘(6:00)→大天井ヒュッテ(6:30)→赤岩岳(8:10)→ヒュッテ西岳(8:50)→西岳(9:05)→水俣乗越(10:30)→ヒュッテ大槍(12:20)→殺生ヒュッテ(12:45)→槍ヶ岳山荘(15:45)→槍ヶ岳(16:50)→殺生ヒュッテ(18:00)
3日目:6時間40分
殺生ヒュッテ(5:55)→槍沢大曲り(7:15)→パパ平(7:40)→槍沢ロッヂ(8:10)→横尾(9:30)→徳澤園(11:00)→明神館(11:50)→河童橋(12:25)→上高地バスターミナル(12:35)
【登山前】
道の駅アルプス安曇野ほりがねの里
前日夜に前乗りして道の駅アルプス安曇野ほりがねの里で車中泊しました。マイカー回送サービスの受付場所である安曇野観光タクシー本社まで約10分の近さで便利です。
道の駅アルプス安曇野ほりがねの里 | 【公式】旬の味ほりがね物産センター
マイカー回送サービス
計画は、中房温泉から入って上高地に下りるオーソドックスな表銀座のコースですが、車をどこに停めてどうやって回収するかが課題でした。ネットで他の方の方法も調べつつ、今回は少し高いですが以前から気になっていたマイカー回送サービスを利用してみることにしました。
マイカー回送サービスはいくつかありますが、今回利用したのは安曇野観光タクシー。安曇野観光タクシーは、本社に車を持ち込みタクシーに乗り換えて中房温泉まで行きます。車は下山日に合わせて沢渡の指定駐車場に移動してくれる縦走向きの便利なサービスです。他の業者と比べるとホームページなどでは料金が安く見えますが、プラスで本社から中房温泉までのタクシー料金が必要なので、料金自体はどの業者も変わりないかな…という感じです。予約状況やサービス内容がマッチするかで決めればいいと思います。
安曇野観光タクシーのマイカー回送サービスは、料金10000円、タクシー代10000円で、合計20000円でした。決して安くはないですが、駐車場争いから解放されタクシーでゆったり登山口まで行けるのでめちゃくちゃ快適でした。朝5時に安曇野観光タクシー本社に車を持ち込みタクシーで中房温泉登山口に向かいました。
※2024年度は12000円値上げされていました。
北アルプス登山:マイカー陸送サービス - 安曇観光タクシーは長野県安曇野・北アルプスへの観光タクシー会社です
【1日目 中房温泉登山口〜大天荘】
中房温泉登山口〜燕岳

中房温泉登山口から縦走のスタート。さすが人気の燕岳への登山口、すっごい人です😅

中房温泉の脇に登山口があります。ここは北アルプス三大急登の1つ合戦尾根の入口でもあります。と言っても登山道は整備されていて誰でも登れる登山道になっています。

第一ベンチを通過。

第二ベンチを通過。

第三ベンチを通過。

富士見ベンチまで来ました。でも富士山は見えないなぁ…登山道は整備されていますが、テント泊装備を背負いながらの急登はなかなか堪えます。

合戦小屋に到着、ここでひと休み。合戦小屋はスイカ🍉が有名ですね〜登り始めということもあり私は食べませんでしたが、立ち寄った際はぜび食べてみてください!

谷を越えた向かい側に今日の目的地、大天井岳が見えます。まだまださきは長いぞー

ひたすら合戦尾根を登っていきます。

稜線上に燕山荘が見えてきました!

燕山荘に到着!北アルプス屈指の人気の山小屋です。ケーキセットやビーフシチューが美味しいです。おしゃれな山小屋だな〜

景色も抜群です!裏銀座の山々が綺麗だなー

ザックを燕山荘にデポして燕岳に向かいます。白い岩に白い砂、綺麗な稜線です。

燕岳に到着!

山頂はそれほど広くはないけれど、景色は綺麗です。人気な山だけありますねー

餓鬼岳に向かう稜線も素晴らしい。いつか餓鬼岳にも行ってみたい。人が一気に少なくなって静かな山歩きができそうです。

燕山荘と今から歩く大天井岳までの稜線が綺麗に見えます。今からここを歩くと思うのワクワクします!

裏銀座の山々が綺麗です。
燕岳〜大天荘

燕山荘まで戻りザックを背負って大天井岳に向けて出発です。

燕岳までの稜線を振り返って見ます。北アルプスはやっぱりいいですね〜

少し雲が多くなってきましたが、奥に見えるのが槍ヶ岳。槍ヶ岳に向かって稜線を歩いていきます。

綺麗な登山道です。歩いていて楽しい。

稜線をひたすら歩きます。

迫力ある槍ヶ岳がだいぶ近づいてきました。雲が相まってなんだか魔王城のよう。笑

奥に見えるのが大天井岳です。大天井岳にもだいぶ近づいてきました。

稜線好きにはたまらない登山道です。

時々振り返って歩いてきた道を眺めます。少し雲が多くなってきました。

今日の目的地、大天井岳がようやく目の前に。ここまで結構疲れましたが、大天井岳までの最後の登りがキツかった〜

大天井岳の取り付きに喜作新道を切り開いた喜作さんのレリーフがありました。

大天井岳に向かう登り。ここまで来たら気合いで登っていきます。

振り返ると結構登ってきたな〜

今日の宿泊地、大天荘に到着!

テント場の受付をしてテントを張ります。三連休ということもあり、テント場は大賑わい。なんとかスペースを見つけてテントを張りました。

テントを張った後、天気が怪しくなってきたので、急いで大天井岳に登りました。

大天井岳に到着!

山頂は結構広かったです。

天気が良ければ眺めもいいのでしょうが…ちょっと雲が多くて景色は残念でした。

でも大天井岳からの眺めをのんびり堪能させてもらいました!
1日目は、概ね計画通りに大天荘まで無事到着することができました。遅くなるほど天気が崩れる予報で心配しましたが、大天井岳まで天気はもってくれ、気持ちの良い山歩きを漫喫しました。美しい燕岳に登り、遠くに見えていた槍ヶ岳がだんだんと近づいてくる稜線歩きは景色も素晴らしくこのコースの醍醐味だと思います。でも大天荘への最後の登りはきつかった〜
大天井岳のテント場は予約制でないので設置スペースが確保できるか不安でしたが、何とか無事テントも張れて一安心でした。
夜は予報通りかなり雨が降りましたが、明日までには天気は回復するはず。快晴を祈りつつ2日目に向けて体力を回復すべく眠りにつきます。(中編に続く)
中編はこちら↓
後編はこちら↓
【白馬三山〜不帰ノ嶮1泊2日】優美から険峻へ。山の楽しみが凝縮された秀逸ルートを登る(後半)

2日目は、優美から険峻へ、3大キレットの1つ不帰ノ嶮に登ります。3大キレット制覇を目指す足がかりとなる1つめのキレット。険しいながらも美しく大迫力の山並みに感動しきりでした。
【2日目 天狗山荘〜不帰ノ嶮〜八方池山荘】
天狗山荘~不帰ノ嶮

2日目は、お得意のナイトハイクで3時25分に天狗山荘を出発。誰もいない暗闇をヘッデンの灯りを頼りに進む、神経が研ぎ澄まされる感じがして大好きな時間です。

天狗ノ頭を通過。暗闇の稜線を進みます。時々遠く下界の街灯りが見え、気持ちも昂ります。

天狗ノ大下りにさしかかりました。ガレ場の急登で滑りやすく高所感もあるなかなか危険な場所です。暗かったこともありすが、私は不帰ノ嶮よりも実はこの天狗ノ大下りが1番怖かったです。滑ったらおしまいという緊張感の中でも下りました。目の前には不帰ノ嶮の険しい山容が立ちはだかります。

かなり高所感のある下りです。とにかくガレ場を滑り落ちないように注意です。

天狗ノ大下りを下から眺めます。急登が伝わるでしょうか?
不帰ノ嶮~唐松岳

ようやく不帰ノ嶮も明るくなってきました。この大迫力の稜線を進んで行きます。

ちょうど天狗ノ大下りを終えた辺りで日の出を迎えました。

進んでたルートを振り返ります。急登だけど、綺麗な稜線だなぁ…

遂に不帰ノ嶮に到着。眼前に見える険しい稜線を越えていきます。

一峰に到着。

振り返ると下った天狗ノ大降りが綺麗に見えます。あそこを下ってきたのかぁ…


ここからが本番です。手前のコブが二峰北峰、まずはあそこを目指します。

なかなかの険しさです。

慎重に進めば足場も鎖もあるので丁寧に登っていきます。

混んでいるとかなり渋滞しそうですが、早く出発したので誰もいない不帰キレットを満喫できました。

二峰北峰に到着。

二峰北峰にはある程度スペースがあり、ちょうど中間地点なので休憩している人がたくさんいました。

1番高い場所が唐松岳、その手前が三峰ですが、実は三峰は登らずに巻いていくことになります。

雲海と深い谷間、こういう景色は稜線歩きの醍醐味だと思っています。

ニ峰南峰が見えてきました。

二峰南峰に到着。

ここはフラットの部分が広くゆっくり休める場所となっています。

歩いてきた道のりを振り返る。こんなところを歩いてきたのだなあ…と感慨に1人浸ってしまいます。

ここまで来れば後は唐松岳まで進むだけです。

景色は360度素晴らしい。

ここからは、登山道もだいぶ緩やかで危険箇所はほとんどありません。

唐松岳まであと少し。
唐松岳~白馬八方バスターミナル

唐松岳に到着!不帰ノ嶮を無事通過!3大キレットの1つを初制覇です!

歩いてきた道筋を眺めます。ここを歩いてきたんだなあ…と思うと感慨深い。

存在感抜群の五竜岳。まだ未踏なので早く登ってみたいな。


唐松岳は100名山に負けず劣らず絶景な超おすすめな山です。夏も冬もいつ来ても楽しめます。

名残惜しいですが、八方に向かって下山します。

谷を覆う雲海もいい感じ。

もう一度歩いてきた道を振り返ります。いい山だな〜楽しかったな〜

しばらく稜線を下っていきます。

白馬岳方面が綺麗です。素晴らしい!

唐松岳頂上山荘の脇を抜けて八方へ下山します。

唐松岳を振り返る。綺麗で景色の良い素晴らしい山です。

雲海の中に向けて標高を下げていきます。

雲海に潜っていくような…なかなかのシチュエーションだと思いませんか?

雲の中に入る前に白馬岳方面をパノラマ撮影してみました。

丸山ケルンを通過。

少しずつ岩陵帶から緑の草原に変化していきます。

八方池を通過。完全にガスってきました。

八方ケルンを通過。

一瞬雲が取れて白馬岳が姿を現してくれました。

八方池山荘に到着。

ここからはリフトとゴンドラを乗り継いで一気に下山です。

ゴンドラリフトアダムの八方駅まで下りてきまさた。予定していたバスの一つ前のバスに間に合いそうなので白馬八方バスターミナルまで急ぎます!

白馬八方バスターミナルに到着。9時55分のバスに間に合った!ここから猿倉まで戻って車を回収します。

猿倉駐車場まで戻ってきました。最高に楽しい山行でした!お疲れさまでした!
【登山後】
日帰り温泉「十郎の湯」
下山後は、十郎の湯に寄り汗を流しました。入浴料は600円とリーズナブル。白馬周辺はたくさんの温泉施設があるので、他にも探してみると楽しいかもしれません。
ヘンテコな出会い
下山後、猿倉まで戻るバスで登山者らしい外国人が隣に…「Do you speak english?」「ノーノー」と言ったが困っているらしく話しかけてくる。やむを得ずGoogle先生を頼りに話すと、日本に旅行中である、白馬岳に登りたいが登山口に荷物置き場はないか…らしきことはわかった。日本語ができないので、私が猿倉荘に荷物を預けられるか交渉してあげることに。長くなるので詳しく書きませんが、話すうちに様々な問題が出てきて、すったもんだの末、結局この外国人に1万円を貸すことに笑。
その後、この外国人は無事白馬岳に登れたかなぁ…と気にはなっていましたが、数日後、猿倉荘から手紙が来ました。手紙には、外国人の方は無事白馬岳に登れたこと、とても楽しめたと喜んでいたとの内容でした。この外国人に依頼されたとのことでお金も戻ってきました笑。猿倉荘の方、丁寧でご親切な対応ありがとうございました!山ではいろいろあるなぁ…と思う今日この頃です😅
【登山を終えて】
登り終わっての感想は、本当に良いコースだったなぁ…と。大雪渓を登り高山植物を眺めながら白馬岳へ。白馬岳は、本当に綺麗な山並みで見ていて全く飽きません。その後、白馬三山を越えて険しい不帰ノ嶮に挑み、最後は唐松岳から絶景を眺める。登山の楽しさが凝縮された素晴らしいコースでした。ぜひ機会があれば登ってみてほしいです。今年は山仲間と逆のコースでテント泊で登る計画があります。楽しみだな~行けるといいなぁ…
前半はこちら↓
【白馬三山〜不帰ノ嶮1泊2日】優美から険峻へ。山の楽しみが凝縮された秀逸ルートを登る(前半)

思い出の山行第6回は「白馬三山〜不帰ノ嶮」です。好きな山はどこですか?と聞くと多い答えが白馬岳。ようやく白馬岳に行く機会ができ、合わせて目指す3大キレット制覇の手始めとして不帰ノ嶮まで縦走するコースに 2023年8月12日から1泊2日で挑戦しました。
【アクセス】
自家用車を利用
東京→中央道→岡谷JCT→安曇野IC→県道310号→県道306号→国道148号→県道33号→猿倉駐車場
【コース】


距離:22.1km 累積標高:登り2812m 下り2174m
1日目:8時間5分
猿倉荘(4:40)→白馬尻荘(5:35)→岩室跡(7:15)→白馬岳頂上宿舎(8:20)→白馬山荘(8:40)→白馬岳(9:10)→丸山(9:45)→杓子岳(10:35)→鑓ヶ岳(11:35)→天狗山荘(12:40)
2日目:5時間35分
天狗山荘(3:25)→天狗ノ頭(3:45)→天狗ノ大下り(4:10)→不帰キレット(5:10)→不帰一峰(5:25)→不帰ニ峰北峰(5:55)→不帰二峰南峰(6:20)→唐松岳(7:05)→唐松岳頂上山荘(7:30)→八方池(8:30)→八方池山荘(9:00)
【登山前】
猿倉駐車場

約100台の駐車場スペースがありますが、北アルプスでもトップクラスの争奪戦となる駐車場です。特に週末はかなり熾烈で深夜で満車も珍しくないとのことです。満車の場合は白馬八方バスターミナル周辺に駐車してバスで猿倉に行く必要があります。
私が登った日は、三連休中日だったこともあり深夜1時到着時点で9割は埋まってました。おそらく宿泊組の車が多数残っていたと思いますが、本当にギリギリ駐車という感じでした。一安心して車中泊で仮眠をとり出発に備えました。
【1日目 猿倉荘〜白馬岳〜天狗山荘】
猿倉荘~白馬山荘

猿倉荘を日の出前に出発します。猿倉荘の横に大雪渓ルートの登山口があります。

最初はなだらかな砂利道です。白馬岳が綺麗だな〜あそこまで登ります!

徐々に登山道らしくなっていきます。

白馬尻テント場に到着。この看板は結構有名ですよね?

テント場は広くて使いやすそうでした。

大雪渓に向けて登っていきます。雪が見えてきましたが、かなり溶けてしまっています。

大雪渓に到着です!チェーンスパイクをつけて登ります。大雪渓は毎年少しずつ雪が少なくなっているようです。以前は一年中登れたそうですが、この山行直後に雪が減り通行止めになったようです。なんだか寂しいですね…

大雪渓を登りきり再び登山道に入ります。

緊急避難小屋を通過。

白馬頂上宿舎が見えてきました。それにしても白馬は緑や高山植物が綺麗ですね〜女性に人気なのが頷けます。

白馬頂上宿舎に到着。大きくて立派な山小屋です。ここにはテント場もあります。

白馬頂上宿舎から少し登ると白馬山荘です。

この日はヘリで荷揚げをやっていました。

白馬山荘に到着。山の上は思えない立派で大きい山小屋です。宿泊可能人数は800人!日本最大の山小屋だそうです!いつか泊まってみないな。

白馬山荘からの眺めは絶景です!


マイナーですが、旭岳も素晴らしい!

白馬山荘からの眺めをパノラマで撮影。山頂からも近いし、これは素晴らしい山小屋ですね!
白馬山荘~白馬岳~杓子岳

のんびりもしていられないので、白馬岳に向かいます。

白馬岳に到着!

写真撮影待ちの列ができて、山頂は賑わっていました。

更に北に進んで下りていくと栂池方面。こちらもいつか歩いてみたいな。

山頂からの景色は絶景!なんて綺麗な山なんだろう!

この日は雲海もできていました。

緑と岩のコラボレーションがすごく綺麗。

ひととき景色に見惚れてしまいました。
白馬岳~天狗山荘

今日の行程はまだまだ続きます。白馬岳を後にして残りの白馬三山である杓子岳、鑓ヶ岳に登り天狗山荘に向かいます。

まずは杓子岳に向かいます。登山道はザレ場ですが整備されていて歩きやすいです。

白馬岳を振り返ってみます。少し雲が湧いてきてしまいました。

ガレ場の急登を登り杓子岳に到着。雲が東側からどんどん迫ってくる…
杓子岳~天狗山荘

次の目的地、鑓ヶ岳に進みます。

北側はまだ雲がかかっていません。なんて優美な景色なんだろう。

鑓ヶ岳が見えてきました。

杓子岳を振り返ってみます。もう雲に覆われる寸前です。

今まで雲が少なかった北側にも雲が迫ってきました。でも綺麗な景色。

ガレ場を登り鑓ヶ岳に到着。完全に雲に覆われてしまいました…残念。

山頂は休憩できるくらいのスペースがあります。

雲の中を天狗山荘に向かいます。

ここが人気の白馬鑓温泉への分岐。白馬鑓温泉にもいつか行ってみたいなあ…

今日の終点、天狗山荘が見えてきました。

天狗山荘に到着。大きくはないですが、居心地が良さそうな山荘です。

本日の寝床がここ。一区画を4人で使います。

到着時は雲でガスっていましたが、しばらくのんびり休んでいると…快晴に!天狗山荘のテント場と奥は鑓ヶ岳です。素晴らしいローケーション!

少し登って上から小屋を撮影してみました。どうですか?いい景色でしょ?

本日の夕食です。鍋も料理も美味しかった〜何杯もおかわりしてパワーをつけました!あとはゆっくり休むのみです。
1日目は、天気に恵まれ白馬三山の絶景を楽しむことがでしました。豊かな高山植物と北アルプスの岩陵帯のコラボレーションは本当に綺麗で、特に白馬岳の荒々しい感じではなく厳しくも美しい山並みは人気が頷ける素晴らしい山だなあ…と感じさせられました。
2日目は、優美の1日目とは打って変わり険峻な不帰ノ嶮に挑みます。(後半に続く)
後半はこちら↓